ゆずり葉誕生木*今日がお誕生日

『お誕生日おめでとうございます』『生まれてきてくれてありがとう』

ゆずり葉に溢れるたくさんの家族のお誕生日。
お誕生日や家族の大切な記念をお祝いする「誕生木・誕生日の樹」
ゆずり葉のお庭の想いのこもった記念樹を、ご紹介しています♪

3月4日の誕生木は『雪柳(ユキヤナギ)』

ゆずり葉のお庭には…雪柳はないのですが、あと1ヶ月もすると雪柳に雰囲気が似ていて
間違えてしまう雪のようにしろい「こでまり」のお花が皆さまをお迎えしてくれます。
 
『こでまり(小手毬)』は、バラ科のシモツケ属
そして『雪柳』も同じ、バラ科のシモツケ属

雪柳は、名前のように『柳のように…』
小手毬も、名前のごとく『小さな手毬のように』
小さな白い花がまとまって花を咲かせてくれる様子から名付けられています。

そして今日は、ゆずり葉の3つの記念日のひとつ創立記念日(*’▽’)
平成最後の3月4日、ゆずり葉は創立6周年を迎えました。


シンボルツリーの『ゆずり葉』今日は、とても強い風に吹かれていましたが、しっかりとしていて
足元の脇芽からすくすくと育つ枝が年々大きくなってくれています。

3月に入ると、お庭の花が日に日に鮮やかに…咲き始めてくれてお誕生日をお祝いしてくれているようです
先週は黄色いクロッカスやスイセンだけだったのが、今日は紫色のクロッカスも。
 

水仙とともに沈丁花のかおりもふんわりと漂っています。

日に日に暖かくなり、街中でも梅や桜が咲き始め、お庭の草木の彩もにぎやかに
生命力あふれる春はとってもワクワクしますね。

ゆずり葉もまた皆様の健やかな日々を願い、新たな気持ちで7年目の春を迎えたいと思います。

雪柳(ユキヤナギ)学名:Spiraea thunbergii 別名:小米花
雪柳花言葉:愛嬌、愛らしさ、賢明、殊勝、静かな思い

 

 

ゆずり葉”誕生木”『八朔(はっさく)』

『お誕生日おめでとうございます』『生まれてきてくれてありがとう』

ゆずり葉に溢れるたくさんの家族のお誕生日。
お誕生日や家族の大切な記念をお祝いする「誕生木・誕生日の樹」
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2月15日の誕生木は『八朔(はっさく)』

ちょうど、今から旬を迎える、お蜜柑「八朔(ハッサク)」
ゆずり葉の八朔の木は「お産の家」のさくらのお部屋からよく見えます。

ゆずり葉にやってきて2年が経った八朔の木は、今年はまだ果実をつけてくれませんでしたが、「さくら」の季節を終え新緑が青々としはじめた昨年の5月、初めて純白のきれいなお花をたくさん咲かせてくれました。『ネロリ』と言えばアロマがお好きな方にはピンとくる方も多いのではないのでしょうか?

八朔の花も『ネロリ』のかおりによく似ていて、新緑の緑に爽やかな青空のもと、ふんわりとかぜに乗って柑橘系の爽やかで、少し甘いかおりが漂ってきました。

 

広島の因島に古くからあるお寺の境内にあった実生樹が原木で、「八朔」の名前の由来には諸説あり「旧暦の8月1日(朔日)」から食べられることから名付けられたとありますが、今が旬のハッサク、旧暦の8月1日は現在の9月の中旬前後、ちょうどそのころから実をつけだすので、きっと実がつきだす時季というのが正しそうです。

今年もたくさんの花を咲かせ、そして旧暦の八月一日には緑色のお蜜柑の赤ちゃんが枝についてくれていることを今から楽しみにしています。

『八朔(ハッサク)』 学名:Citrus  hassaku 英名:Hassaku orenge
科属名:ミカン科 ミカン属 常緑低木
花言葉(夏蜜柑の花言葉):純潔、清純、花嫁の喜び

 

ゆずり葉花暦「秋の気配」

おはようございます。
三連休いかがお過ごしですか?

酷暑続きの恐ろしさを感じるほどの異常な夏の陽射し…
立秋が過ぎてもなかなか暑さが和らぐ気配もなく心配していましたが…
 

9月に入りやっと陽射しも和らぎ、涼やかな風に、秋の気配を感じられ、ほっと安心感すら覚えます。
ゆずり葉のお庭の緑も、真夏のギラギラ太陽の下、負けじと耐え次の季節の準備をしていた草花が「秋のたより」を届けてくれています。(お庭にちっちゃな💛のプレゼントも、みぃつけた!)

夏の間も瑞々しい葉を広げてくれていたツワブキの間からは、ヤブラン(リリオぺ)が可愛らしい花をつけ
紫式部の実も、日に日に濃い紫色へと色づいています。


昨年は蕾が硬く数えるほどしかお顔を見せてくれなかった「シュウメイギク(秋明菊)」も、この2回目の秋には純白で可憐な花をつけてくれました。
八重に一重に…、コスモスのような濃いピンク色の花を咲かせてくれる種類もあります。(ピンク色は、まだこれから?)

 

シュウメイギク(秋明菊)は、秋に咲く八重咲きの花が菊によく似ていることから、名づけられました。
なんだか葉やつぼみも菊に似ている気がしますが、キンポウゲ科のイチリンソウ属に分類され、アネモネの仲間。
一重咲きの花は、小ぶりのアネモネのようですね。

一重咲きの秋明菊は、この時期京都を訪れると庭先・玄関先でよく目にし、優しい色合いと風情ある佇まいに魅了されてしまいます。
別名「キブネギク(貴船菊)」でも知られ、京都の貴船山へとあがっていくと帰化した秋明菊が多くみられます。京都の土地があったのですね。

花言葉も「薄れゆく愛情」「淡い思い」など移ろう恋心を表現したものがつけられ、はかない秋の乙女心を感じてしまいますが、
「忍耐」といった、暑い夏を耐え忍んでここにある可憐さに秘めたる強さを表すようなものも。

これから、草木が秋色に染まっていくのが楽しみですね。

明日からは七十二候「玄鳥去(つばめさる)」子育てを終えたツバメたちが、深まる秋を感じて南へと飛び立っていく頃です。ぼちぼち冬支度?季節を肌で感じながら過ごしていきたいですね。


秋明菊(シュウメイギク)別名:貴船菊、秋牡丹、
学名:Anemone hupehensis
英名:Japanese anemone
誕生花:9/14, 9/30 ,10/8, 10/15
花言葉:「薄れゆく愛」「淡い思い」「あせていく愛」「多感なとき」「忍耐」

ゆずり葉”誕生木”『二年目の梶の木』

『お誕生日おめでとうございます』『生まれてきてくれてありがとう』

ゆずり葉に溢れるたくさんの家族のお誕生日。
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7月5日の誕生木は『梶の木(かじのき)』
ゆずり葉の梶の木は「お産の家」の玄関先ですくすくと育ってくれています。

ちょうど一年前…やっと本葉も出て根付いた姿にホッとしたかわいらしい「梶の木」
草木も芽吹いたばかりの「赤ちゃん」は見守ってあげたくなる愛おしさがありますね

それから一年でこんなに大きくなりました。背丈も150cm程になったでしょうか?

ぐんぐんと勢いの良い生長をみせてくれたのが “昨年の夏”
ちょうど梅雨が明けた頃から目を見張るスピードで、青空を目指してぐんぐんと。

↓ 7月の終わり          ↓ 8月5日(1カ月で30cm!)
 

そして8月の半ば約半月で約60cm、さらに半月で倍の約120cmほどにまで生長しました。
『ジャックと豆の木』のように空まで届いてしまうのかと心配したほどです(*’▽’)

9月5日 約120cm!          冬には落葉…
 
一年でぐんぐんと…
赤ちゃんの成長にも似ている気もします。一年…ちょうどヨチヨチ歩きをはじめる頃

そして春には、新しい季節の訪れとともに青々とした葉を茂らせてくれました。
『梶の葉』はとても特徴ある形をしています。

平安の時代から七夕には梶の葉に願い事(和歌)を書いて川に流していたとか…
梶の葉は、細かい毛がたくさんあるので筆で文字が書きやすいこともあったようです。


古来より「七夕」ともゆかりがあり、神聖な植物として親しまれていた『梶の葉』は
七夕の時季の「お点前(お茶会)」で、「葉蓋のお点前」として水指(みずさし)の上に蓋として置く風習があるそうです。
なんとも涼しさを感じる趣向です。昔の人々の涼の取り方は自然や五感を活用したり風情がありますね。

 

 

ゆずり葉花暦『紫のバトン』

桜の咲き始めからのポカポカ陽気。桜の時期もあっという間に過ぎ気づけば初夏の陽射しに。
草木も芽吹き日に日に青々と新緑の季節となってきましたね。

ゆずり葉では、早春に他の木々に先駆けて梢いっぱいに咲かせてくれた真っ白な『コブシ』から、紫色の『木蓮』がバトンを受け、これから『紅花常盤万作(べにばなときわまんさく)』が見ごろを迎えます。

『コブシ』は、桜と同様に葉よりも先に花が咲き、桜より一足先の田植えの時期に花が咲くことから、別名「田打ち桜」「種蒔桜」とも呼ばれ、昔から農作業の目安ともなっている木のひとつで、全国でも親しまれている樹木。

『コブシ』も『木蓮(もくれん)』もモクレン科モクレン属の落葉広葉樹で、コブシは甘く、モクレンは柑橘系のさわやかなかおりが漂います。

 
紫色の花が木いっぱいに咲かせる『木蓮』の歴史は古く、日本では平安時代の書物に記録が残っているほど。つぼみが必ず北を向いていることから「コンパスフラワー」とも呼ばれ、海外でも街路樹や庭木に利用され人気のある樹木だそうです。

花が蘭(らん)の花と似ていることから、元々は「木蘭:モクラン」と呼ばれていましたが、蓮(はす)の花の方が似ているということで、「木蓮:モクレン」とも呼ばれるようになりました。英名のMagnoliaは、フランスの植物学者、ピエール・マニョル氏にちなみます。

木蓮(英名:マグノリア)の花言葉は? 『自然への愛』『崇高』『持続性』

「自然への愛」という花言葉は、春に花と葉を一気に芽吹かせる姿に由来します。
また、木蓮の木は恐竜が生きていた1億年前頃には存在していたとされ、その頃から変わらずに美しい花を咲かせていることから「持続性」という花言葉が付けられました。

恐竜の時代から咲いていたと思うと不思議な感じがしますね。

木蓮の花色と似た、上品な赤紫。
ひときわ目を惹く垣根の『紅花常盤万作』は、この時期になると皆さんからその名をたずねられる花の一つです。
新緑の若葉と紫の花々と青空のコントラスト、これからしばらく楽しませてくれそうです。

ゆずり葉花暦『大寒』

身に染みる寒さが緩みポカポカとした陽ざしに日向ぼっこが心地よかった一週間。


そして今日は一年でもっとも寒さが厳しいといわれる『大寒』
昨年はちょうど大雪に見舞われていたお庭に今日はオギザリスの赤くて可愛らしい花がひらいてくれていました。
 

昨年は3月になるまで、日中に花開く姿が見れなかったので今年は春がやってくるのが早いのかな?と楽しみにしています。

お庭でも春の準備がすすんでいます。

ちょっぴり頭を出して、お外のご様子うかがい。

とは、いっても
『大寒』から『立春』にかけては寒さが厳しいくなる季節。

インフルエンザも猛威を振るっているようです。

皆さんもお風邪をひかないように気をつけてくださいね。

 

ゆずり葉“誕生木”『ユズリハ』

新年あけましておめでとうございます

2018年戌年
お産には関わり深い、安産の守り神さまの『戌』の年
安産である犬にあやかり「戌の日」に安産やこどもの成長を祈って腹帯を巻く風習がありますが、その『戌』の年ということで、今年も素敵な家族のお誕生に立ち合せて頂けるようで楽しみです。

『お誕生日おめでとうございます』『生まれてきてくれてありがとう』
ゆずり葉に溢れるたくさんの家族のお誕生日。幸せな瞬間。
お誕生日や家族の大切な記念をお祝いする「誕生木・誕生日の樹」をご紹介しています
1月3日の誕生木は『ゆずり葉(ユズリハ)』です

 

ゆずり葉のシンボルツリーでもある「ユズリハ」も年々生長を重ね逞しく育ってくれています。。

別名「親子草(オヤコグサ)」「正月の木(正月の木)」とも呼ばれる『楪葉(譲り葉・ユズリハ)』は
春になり新しい葉が生まれ生長していくと、古い葉が役目を譲るように落ちていく様子から「譲る葉っぱ」「譲葉」となったといわれています。その様子を親が子を育て家を代々と続いてくことにたとえ、古くから子孫繁栄を願うおめでたい木とされ、正月飾りにも使われている葉です。

 

花言葉は「世代交代」「若返り」「譲渡」
 赤ちゃんの葉を見守り譲り託していく姿からついた別名の「親子草」のそっと寄り添っているような姿も、「若返り」の、濃い緑の旧葉と鮮やかな緑の新葉の入れ替わりがはっきりしていることから…、若々しくなった樹姿のなんだかちょっと応援したくなるような初々しくも逞しい様子も、春から初夏にかけて、ゆずり葉のお庭でみられます。

6年目を迎える『ゆずり葉』 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年も、皆さまにとって良いお年となりますよう心をこめてお祈りいたします。

お正月飾りでは、シダのような裏白(うらじろ)の葉に、月桂樹の葉に似た葉が重ね合わせるように、しめ縄や、鏡餅の下、半紙上に飾られています。この月桂樹に似た葉がユズリハです。お正月飾りやお節、お雑煮にはその土地の風習やいわれがあります。ぜひお子さんと一緒にお正月の習わしにふれてみてくださいね。

ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木。古名は「ユズルハ」

ゆずり葉誕生木『ヒゼンマユミ(肥前真弓)』

『お誕生日おめでとうございます』『生まれてきてくれてありがとう』

ゆずり葉に溢れるたくさんの家族のお誕生日。
お誕生日や家族の大切な記念をお祝いする「誕生木・誕生日の樹」

ゆずり葉のお庭の想いのこもった記念樹をご紹介しています。

11月22日 いい夫婦の日の
今日の誕生木は『ヒゼンマユミ(肥前真弓)』です


ゆずり葉では、3つの門出の記念日があり、今日11月22日は、医療法人「ことの葉」のお誕生日です。
花言葉は(マユミの花言葉になりますが) 【 艶めき、あなたの魅力を心にきざむ 】

ヒゼンマユミは、暖地の海外沿い九州や沖縄の一部でみられる樹木で、ニシキギの仲間では数少ない常緑種。
長崎の諫早で最初に見つかったことから【肥前マユミ】と名付けられました。

常緑の葉っぱはミカンの葉っぱに似ていて艶やかな光沢のある葉。

暖かい地域を好む樹木ですが、ゆずり葉にやってきてすぐの大雪にも負けずにお産の家の玄関先で皆様をお迎えしてくれていました。

ちょうど今頃の秋の終わりにイルミネーションの様な黄色く可愛らしい実をつけるそうなのですが、植樹して初めての年で、まだお花も果実もつけなかったのでこれからの成長が楽しみです。

「ニシキギ」の仲間で、同じような黄緑色の花をつけるとのことなのできっと可愛らしいお花を咲かせてくれるかなと…。
なかなか皆さんが目にすることの少ないゆずり葉の裏庭では『ニシキギ』が紅葉も終わりを迎え冬の姿に変身してきていますが、可愛らしいお花をつけた初夏の様子です(小さなお花見えますか?)
 

あと半月ほどで、新しいお産の家も一年を迎え、四季折々様々な表情で楽しませてくれたお庭の樹木も季節をひとまわりすることになりました。
いつもより少し長く感じた秋も急激な冷え込みで、一気に紅葉がすすみ今年の楓の色づきはとても鮮やかです。

さて『ヒゼンマユミ』の天然イルミネーションが見られるのは何年先になるでしょう。お楽しみに。

 

【ヒゼンマユミ】ニシキギ科 ニシキギ属 常緑小高木
属名 Euonymus  chibae
属名はギリシャ語のeu(良い)とonoma(名)の合成語で評判が良いの意

ゆずり葉花暦『秋の七草』

みなさん楽しい夏を過ごされましたか?お久しぶりの『花暦』です。
陽射しも強く暑さも厳しく、まだまだ「秋の気配」には程遠いなぁ…と感じていた「立秋」の頃から約1ヶ月。
次第に日が暮れるのも早くなり、徐々に朝夕も涼しく感じられ、9月に入って…いつの間にか、すっかり秋へと移り変わってきましたね。

ゆずり葉のお庭も、暑い夏を涼しく感じさせてくれていた爽やかな紫から

アガパンサス

落ち着きを感じさせてくれる紫のお花や秋のお花へとゆっくりゆっくりとバトンタッチされてきています

リリオぺ(ヤブラン)

今日の主役は、このお花。みなさん、ご存知ですか?? 古くは万葉集や源氏物語にも描かれていたお花『藤袴』

『藤袴(フジバカマ)』は、藤色の小さな花を順々に咲かせ、花の形が袴に似ていることから名付けられた「秋の七草」のひとつ。昔は河原など身近に自生し日本人に古くから愛されていましたが、今では野生のフジバカマは随分と減ってしまい準絶滅危惧種となっています。

秋の風物詩でもあった藤袴。
花の香りもとても芳ばしく、そんな藤袴を求め浅葱色の羽を持つ『渡り蝶』のアサギマダラがたくさん飛来し幻想的な情景が見られたとか。
残念ながら、ゆずり葉のお庭には遊びに来てくれた様子はなく姿は見かけませんでしたが…。
数年前より京都では、大原で見つかった原種の藤袴を守り、アサギマダラの飛来する自然を!といったプロジェクトが広がり藤袴の見られる場所も増え、市街地でもアサギマダラの飛来を目にすることが出来るようになってきたようです。ちょうどこれからの季節です。

* * * * * * * * * * * *

『春の七草』はおかゆにして食し、一年の無病息災などを祈りますが、秋の七草は食べるわけではなく優しく色づく可憐な姿の花々を目で楽しみます。

『秋の七草』は、奈良時代の歌人、山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集に詠んだ歌が由来していて、秋を代表する草花として親しまれるようになりました。

〜秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花。
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌の花〜

秋の七草:萩(ハギ)、朝貌(アサガオ)、葛(クズ)、藤袴、女郎花(オミナエシ)尾花(オバナ)、撫子(ナデシコ)のこと。ちなみに、朝貌というのは現在の、一般的な朝顔でなく桔梗(キキョウ)のことで、尾花(オバナ)はススキのこと。

旧歴の「秋」は7月から9月…。ゆずり葉の『藤袴』は半月ほど前に見ごろを終えて、今はその名も「紫」の『紫式部』にバトンを渡し日々可愛らしい実が色濃く変身し楽しませてくれています。またご紹介しますね。

『藤袴』【 フジバカマ】:キク科ヒヨドリバナ属
花言葉 * * あの日のことを思いだす、優しい思い出、ためらい、

 

ゆずり葉花暦『やまぼうし』

日差しも強く暑いなり日が続きますね。梅雨明けも間近でしょうか?
ゆずり葉のお庭でも紫陽花に変わって、夏を告げるお花が順々に咲き始めてくれています。

新しいお産の家にはお庭をぐるりと囲んで、中庭の四季を楽しめる大きな窓の他に
新しい家族を迎え、ご自宅に帰られる『記念の一枚』にと、みなさんお気に入りの撮影場所となっている、額縁のような…明るい未来を示すような空間。春には格子戸からやさしい光がさしこむ場所があります。

その格子戸の向こうで、陽の光をやわらげてくれている三本の背の高い木が『やまぼうし』です。

寒い冬…ゆずり葉にやってきたときには、こんな真っ赤な実をたくさんつけていました。
ほんのり甘くてパッションフルーツのようなお味。

誘鳥木(ゆうちょうぼく)でもあり、もぅこの赤い実も落ちて無くなってしまっているのに、春先には驚くほどの鳥たちが遊びに来ていて、木の枝が揺れるほどでした。

そして春には、こんなに可愛らしい緑のグラデーションのお花も咲かせてくれました。
よく見ると…すでに結実のころのツブツブのようなお顔が見えます。
 
この薄い緑色のお花は、まだ赤ちゃん…

『やまぼうし』はハナミズキとよく似ていますが、花びらの角がスッととがった手裏剣のようで、空に向かって咲くお花。咲き始めの2月から、「夏向かってまた素敵な姿に変身する!」と楽しみにしていたのですが、なかなか…6月になり数カ月しても全く変わらず、グリーン系のお花の種類かな?と思っていたところ、7月に入っての雨で大変身。
グンと伸びた高い高い枝先にまでたくさんの花が一気に!一斉に!真っ白い花がお星さまのようにもみえ、天の川のようです。


この白い花びらのように見えるのは、ポインセチアの赤い葉っぱが花びら(花弁)でないのと同じで、総苞(そうほう)といいます。実は中心に球状にあつまっているのがお花。
屋根の高さに負けない背高のっぽの「やまぼうし」さん。鳥たちの目線から眺めることが出来たらきれいでしょうね。

『やまぼうし』ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ(日本が原産) 花言葉【友情】