ゆずり葉”誕生木”『梶の木』

『お誕生日おめでとうございます』『生まれてきてくれてありがとう』

ゆずり葉に溢れるたくさんの家族のお誕生日。
お誕生日や家族の大切な記念をお祝いする「誕生木・誕生日の樹」

ゆずり葉のお庭の想いのこもった記念樹を、ご紹介していきますね♪

7月5日、今日の誕生木は『梶の木(かじのき)』

山野に何気なく生えている日本古来からある『梶の木』は、和紙の原料となる楮(こうぞ)の原種でもあり、楮や三椏(ミツマタ)などと同じように和紙の原料として使われていました。梶は繊維がとりわけ長く良くからまりとても丈夫で、今では梶を原料とする和紙としては、佐賀県の重要無形文化財として残る「肥前名尾和紙」が有名で親しまれているようです。
ゆずり葉のお庭に最後にやってきたこの『梶の木』
ちょっとした事件でポキリと折れてしまったのですが…
横から葉を出し

日照りにも負けず、グンと大きくなり

元気に根付いてくれて、ホッとしています。大きく育ってくれそうです。

実は、古来から神に捧げる神木として尊ばれてきた梶の木は、神社などの境内に多く植えられ、神事では、葉が供え物の器や敷物として使われたりしてきました。

デザイン性のあるおもしろい形をした『梶の葉』は紋所と使用されることも多く、信州の諏訪大社の神紋としても使われています。

そして、昔…七夕まつりでは、今のように笹に短冊ではなく、梶の葉に和歌をしたため、芸事の上達を願いお供えをしていました。
それが変じて、梶の葉にサトイモの葉の露ですった墨で字を書くと、字が上達する・・・という風習も残っています。

ゆずり葉の願いを、この『梶の葉』にこめて。今日も一日笑顔で過ごせますように。

【梶の木*クワ科コウゾ属 落葉高木】花言葉・・・謙遜

新古今和歌集に残る、皇太后宮大夫俊成【藤原俊成】の和歌
『 七夕のと渡る舟の梶の葉に いく秋かきつ露の玉づさ』

これは、きっと織姫さまからの彦星さまへの「恋文」
今年の七夕 二人が会えるといいですね

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